Alternative sounds for music freaks! アンビエントの響きに光きらめく Sound Leaves. 今回はエロティックアートなライブペインティングとの競演です。 エレクトロニカで、ミニマルな音と光の交錯をお楽しみください。

アンビエントかつ、ダークな響きのインスタレーションパフォーマンス Sound Leaves. エレクトロニカで、ミニマルな、音と光が交錯する!! ダンススタジオ「Alghul」で、一体、何が起きるのか?! 当日、現場で確かめるしかない…

今回は東欧系民族音楽ループから環境系テクノ、 そしてクラシック・ピアノを背景に超指向性スピーカー HyperSonic Sound (HSS)で オーディエンスおひとりずつにノイズループをコラボレーションしたりします。 一体何のこっちゃというかたはぜひお誘い合わせのうえいらしてください。 Joy Divisionのあの名曲もやったりします。

当日のセットは ギター、カリンバ、メロディ・パイプ、口琴、ドラムパッド、カオスパッド2、micro korg, ELEKTRON monomachine, BIASパーカッション・シンセ、メロディオン, ハーモニカといった謎なかんじです。
monomachineは、 往年の8ビットパソコン、コモドール64の音源チップ 'SID' を本体の魂として実装した、ドラム・リズム・シーケンス・FM音源・エレクトロヴォイスなどアレゲなことがさんざんできるというのにポリフォニック・シンセではないという実にダメな逸品で、かなり最高です。企画・設計・デザインがスウェーデンで、北欧のアルミ系デザインと北欧のオタク性がみごとに融合しています。生産がエストニアというのも、なんだかよくわからないがしびれます。

内容は、メロウなクラシック系楽曲、エレクトロニカ、抽象ノイズに載せた中原中也の朗読歌唱、インダストリアルなエレクトリック・ビート、ファミコン的な電子音のハピネス、フォークとエレクトロの夢見るカップリング、といったところでしょうか。なんのことやら。

ご一緒するリョン♪リョンズは、 マトリョーシカ形のテルミン「マトリョーミン」ふたりと、女の子ひとりの合計3人のユニット。 SFHは、S, F, Hの3人が織りなす、ループとビデオとギターの静かなる桃源郷。ぜひいらしてください。